日焼けが気になる季節です。
特に夏の紫外線は当たらないに限ります。
皆さんそれぞれ紫外線対策は
ばっちりされていると思いますが
うっかり日焼けってけっこう多いのですよね。
例えば、日の当たる窓側でお茶をしてしまったとか
行きに持って出た日傘を
帰りに忘れてきてしまったとか
顔はばっちり紫外線対策をしていても
首や鎖骨に日焼け止めを
塗りわすれてしまったとか。
うっかり日焼けはだれにでもあるもの。
でもあきらめないでください。
日焼け後のケアを正しく行えば
まだ間に合います。
そんな日焼けしてしまったときの
アフターケアについて紹介します。
日焼けのメカニズムは
太陽に当たる→紫外線を浴びる→
表皮の中のメラノサイトが
メラニン色素を作り出して
紫外線を吸収、真皮へ入るのを防ぐ
となっています。
このメラニン色素は
通常ターンオーバーが
順調に行われていれば
垢となってはがれ落ちてしまいます。
だからシミにはならないのです。
しかし年齢と共に
ターンオーバーの周期が遅くなるにつれて
はがれ落ちず留まるため
真皮の奥に色素沈着してしまうのがシミです。
これを防ぐには、十分な睡眠をとって
疲労を取り除くこと。
新陳代謝を活発にする
ビタミンA・C・E、カロチンを含む食物を摂ること。
肌にも体内にも水分補給をすること。
これらを行うだけで、2年後3年後の肌の状態は
大きく変わってきますよ。
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